弊社は昭和39年に、金属建材機材金物卸商、小林商店として京都市下京区西七条にて創業者小林達治にて創業いたしました。昭和43年には株式会社化し、アルミ材・ステンレス材・伸銅品・鋼板材の販売、二次加工などに従事してまいりました。
中でもアルミニウムの有用性を活かすことを得意としており「アルミ材料総合センター」として、アルミ材を使った工業・産業製品、建材の企画・開発・設計・加工・販売をトータルに手がけてきました。2種のオリジナルアルミ型材「KFフレーム」「ユニシスフレーム」を持ち、アルミニウムの寺社建材を開発するなど、柔軟な発想と卓越した技術で「アルミの魔術師」という異名までいただくようになりました。
アルミニウムは、リサイクルしやすくエコマテリアルとして注目されており、今後ますます用途の拡大が期待されています。小林金属興業株式会社では、時代の求める価値ある商品を生み出すアルミニウムのパイオニア集団として、今後も商品情報の提案、製品の開発に努め、産業の発展、環境問題の改善に貢献していく所存です。
今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしく願い申し上げます。
「アルミの魔術師」と呼ばれ、既存の枠を超えた多数のアルミ製品・建材を生み出し「まさか」と驚かれるような分野で、さまざまな実績を残してきております。特に寺社建築の施工例は、数え切れないほど多く、代表的なものに、札幌霊堂礼拝堂のオールアルミ製金色アルマイト仕上げの内装、天理教の神殿、平安神宮の正殿・拝殿のサッシ、ドア、高欄、仁和寺の木連格子、松尾大社の3mにおよぶ大型神額、聖護院の格天井などがあげられ、そのいくつかは観光絵カハギで紹介されております。
弊社には、工業・産業製品と建築建材生産、2つの領域で必要な設備、技術が揃っております。両者を網羅しているからこそ生まれるアイディアがあり、またアート作品など芸術分野での製作実績も数多くあります。施工も行っておりますので、企画から設置まですべての工程を一括でお受けでき、コスト削減や工期短縮といった面でもお客様に喜んでいただいております。小さな部品から大きな建材まで、アルミのことなら何でもご相談ください。
「無理難題をお申し付けください」をモットーにこれまでさまざまな課題に取り組んでまいりました。多くの特殊工事の経験を積ませていただいたおかげで、お客様の「可能かどうかもわからない」といった状態の案件にも、具体的にお力添えができる自負があります。経験豊かな職人が、高い技術力でお客様の希望をカタチに仕上げていきます。またお問い合わせいただいたお客様には、きめ細かいヒアリングの上、コンサルタントの視点を持ってより適切な新たなご提案をさせていただくこともあります。お問い合わせは、Eメール、FAX、お電話などで承ります。ご希望のお客様には担当者がお伺いさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。
会社名 | 小林金属興業株式会社 |
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所在地 | 本社 京都工場 京都市南区吉祥院石原開町53 TEL:075-691-2181 FAX:075-661-4831 |
創業年月日 | 昭和39年4月1日 |
代表者 | 代表取締役 小林 博明 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 男子17名・女子5名 |
会社規模 | 敷地面積826㎡ 建築面積1,384㎡ |
事業内容 | アルミ材・ステンレス材・伸銅品・鋼板材の販売二次加工
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社是 | 「5」の精神 成績表の「5」を何時もめざして! |
スローガン | 「出戻り おしゃか ミス ロス なくせ」 |
社訓 |
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経営方針 | 「アルミの用途拡大を目指しています。」 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 東寺支店 京都銀行 吉祥院支店 京都信用金庫 吉祥院支店 |
福利厚生施設 | 保養所 滋賀県安曇川町近江白浜海水場 土地137㎡ 2階建165㎡ |
ヨット | 滋賀県大津市浜大津ヨットハーバーに係留 |
加盟団体 | 京都建築工事金物協同組合 京都中小企業家同友会 京都伸銅品問屋組合 |
弊社のアルミ建材のユニークな活用法は、さまざまな分野で注目をされており、これまでに多数のメディアで紹介されてきました。
一部をご紹介します。
昭和39年4月 | 小林達治により京都市下京区西七条北西野町56番地に小林商店を設立創業、金属金物卸商を始める |
昭和43年2月 | 株式会社として組織改組し社名を現社名小林金属興業株式会社とする |
昭和43年5月 | 南区吉祥院に京都工場を竣工 |
昭和45年10月 | 京都工場平屋建増築 |
昭和47年11月 | 京都工場隣地に2階建鉄骨工場完成 |
昭和56年6月 | 大阪店開設 |
昭和62年8月 | K-5プロジェクト増築工事完成 |
平成2年5月 | 3階に食堂新築工事完成 |
平成3年1月 | 営業部事務所を2階に移転 |
平成3年6月 | 1階に型材倉庫増設 |
平成6年4月 | 創業30周年を迎える |
平成11年4月 | 創業35周年を迎える |
平成12年 | 2階に型材倉庫移設 |
平成12年 | 3階に型材倉庫増設 |
平成13年 | 大型マシニング加工機(ヤマザキマザックVTC200)の導入 |
平成13年8月 | 代表取締役に小林博明が就任・小林達治は会長に就任 |
平成14年6月 | 資本金3000万円に増資 |
平成14年 | ユニシスフレームの製品化着手 |
平成16年 | KF3030フレーム軽量タイプバリエーションの追加 |
平成19年 | ディスプレー半導体製造設備内(宮崎市)にKFフレームの採用 |
平成20年 | LED照明の製品受注 深溝チャンネルのシリーズ製品化 |
平成21年 | LED照明増産による生産増強:ワイドプレス機など導入 ステンレス螺旋階段の施工 |
平成22年 | 寸法測定機器の型材製品化 KFフレームの安全防護柵採用 黄銅手すり階段(金メッキ)の施工 |
平成23年 | 三次元型材切断機(DG204)、Vカットソー切断機、ミーリング機の設備導入、ソーラーパネル枠受注 |
平成25年 | 機械設備導入しました。 タレットパンチプレス:AE2510NT ブレーキベンダー:HDS1303NT NC加工機:FB-5000ー12ATC |
平成26年 | 4月1日、創業50周年を迎えました。 機械設備導入しました。 大型シングルソー:奥村機械φ550ソー NC加工機:FB-3000-6ATC |
本社 京都工場
京都市南区吉祥院石原開町53
TEL:075-691-2181
FAX:075-661-4831